口臭について
年を重ねてくると「におい」にまつわる悩みが増えてきます。加齢臭がその代表ですが、口臭にも大きな問題!!今回は口臭について。。。
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原因となる病気がなくても日常的に発生する場合
を生理的口臭と呼びます。 |
朝起きた時など、口の中が粘つき、自分でも口が臭く感じますし、ジョギングなど口で呼吸する
スポーツの後にも臭います。だ液分泌量が減少して口が渇くと、口臭は強くなります。
強度に緊張すると口の中がカラカラになり渇くのも、交感神経が興奮することによる、だ液分泌
の抑制が原因です。
舌の表面の汚れ(舌苔)は口臭の大きな原因の一つですから、舌ブラシなどの舌のケアを習慣
づけることは大切な口臭予防の方法です。
生理的口臭とは別に、歯周病やむし歯などの歯科的疾患、糖尿病、消化器系・呼吸器系の
病気なども独特の口臭を発生させます。
これらの病気が原因で起こる口臭は、原因疾患の治療に加えて、歯科医院での徹底的な
口腔ケアと、日常のセルフケアが重要です。
歯石をとり、プラークと舌苔を除去することでかなり口臭を軽減できます。
舌の清掃には普通の歯ブラシではなく、舌を傷つけないように専用の舌ブラシをお使いになる
ことをおススメします。
舌苔や口臭が気になる方は、当医院で―度ご相談ください♪ |
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