お口の成長を見てみよう~モグモグ期(舌食べ期)~


食べ物を、舌とあごで押しつぶすことを学ぶ時期

生後7~8ヶ月ごろ

・姿勢が安定します。次第に、座って食べられるようになります。
・「ハイハイ」がはじまります。

・舌は前後の動きが活発になり上下にも動くようになります。
・口唇は左右同時に伸縮し、引き締まってきます。

指で軽くつぶせる、ベタベタ状。(絹ごし豆腐、7倍がゆ、かぼちゃペースト、茶碗蒸しくらいの硬さの物、ゆでてすりつぶしたホウレンソウやブロッコリーなどはとろみをつけると飲み込みやすい。)

下顎乳中切歯が生えます。

離乳食を進める際に、段階を経ずに硬いも のを与えてしますと、食欲のある子は 「まるのみ」になり、食欲のない子は飲みこまなくなります。また、将来「あまり噛まない」や「食べ物を流し込む」などの食べ方につながります。
歯の生え方を見ながら、食べ物の種類や調理法を考えることが大切です。

★口に運ぶ前に食べ物をよく見せて、食べる前興味を引き出しましょう。
★舌が上下に動くようになるので舌と上あごでおしつぶして食べられるようになります。それを意識して調理しましょう。
★一口サイズをしたの前方におき自分で食べ物を取り込むように導きましょう。
★飲み込んだことを確認してから次の分を口に運びましょう。食べ急がせないことが大切です。
★薄味で育てましょう。特にこの時期は調味料を全く使わずに昆布のだし汁や野菜のゆで汁で調理しましょう。

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