歯のQ&A 4

Q. 抜歯した後の治療について。
かぶせてあった歯がむし歯になり奥歯を2本抜くここになりました。かめるようにする為にはどのような治療方法がありますか?

A. 奥歯を2本抜かなくてはならないとは、お気の毒ですね。抜けたまま放置しておくと咀疇力が低下するだけではなく、噛み合わせのパランスが崩れることもあるのできちんと噛めるように治すことが必要です。
なくなった歯の部位によっても異なりますが一般的な治療の選択肢としては部分入れ歯、ブリッジ、インプラントがあります。それぞれの治療方法には長所と短所があり、どの方法が1番優れているということはありません。治療期間、残存歯、装着時の違和感、審美性、治療の費用などはそれぞれの方法で大きく異なります。 部分入れ歯は残っている歯をほとんど削らずに入れることができますが、止め金具や歯肉の部分があるため装着時の違和感が大きいうえ、着脱して清掃する必要があり、残っている歯への負担も大きくなります。ブリッジは装着感はいいのですが残っている歯を削る必要があり、残っている歯の負担も大きくなります。インプラン卜は残っている歯への影響も少なく装着感も悪くありませんが、手術が必要なことや治療期間が長くかかること、費用が他の方法より多くかかることが欠点です。 ご本人の希望、残っている歯や全身の状態により治療方法の選択は変わってきます。

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